「最近、まぶたが重くて目が開けづらい」「以前より目が小さくなった気がする」「眉を上げてまぶたを持ち上げるクセがついてしまった」

このような変化を感じている方は、加齢や生活習慣によって起こる眼瞼下垂かもしれません。

眼瞼下垂は単なる見た目の老化現象ではなく、視野障害や肩こり・頭痛など日常生活の質を大きく左右する疾患です。

当院は浦安市にお住まいの方を中心に、形成外科専門医による眼瞼下垂手術に力を入れており、一人ひとりの状態に合った治療をご提案しています。

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、上まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋やその腱膜のはたらきが弱くなり、黒目(瞳孔)にまぶたがかぶさって視野が狭くなる状態を指します。

多くの場合、加齢によって筋肉がまぶたに付着する腱膜部分が伸びたり緩んだりすることが原因ですが、長年のハードコンタクトレンズの使用や、目をこする習慣、緑内障の点眼薬の長期使用なども発症要因として知られています。

実際に、ハードコンタクトレンズを長期間使用している方は非使用者に比べて眼瞼下垂の発症リスクが約20倍高くなるという調査結果も報告されています。

 

症状としては、まぶたが重く感じる、目が開けづらい、視野の上方が欠けて見える、眉を上げてまぶたを持ち上げようとするクセがつく、といった変化が挙げられます。

日本眼科医会によると、大人になってから発症する眼瞼下垂のほとんどは加齢によるものであり、まぶたの皮膚がたるむ「眼瞼皮膚弛緩」と合併しているケースも少なくありません。国内外の疫学調査では、40代で約5%70代以降では30%を超える方が眼瞼下垂を有するとされ、年齢とともに有病率が急増することが分かっています。


眼瞼下垂を放置すると、視野が狭くなることで転倒や物にぶつかるといった事故のリスクが高まるほか、眉やおでこの筋肉を常に使ってまぶたを持ち上げようとするため、慢性的な肩こりや頭痛、眼精疲労の原因になることもあります。

「疲れて見える」「不機嫌そうに見える」といった印象の変化から、対人関係や仕事に影響を感じる方も少なくありません。

まぶたの下垂は自然に改善することはないため、症状に気づいた段階で形成外科医に相談することが重要です。

このようなお悩みを持つ方に

☑視界の上のほうが見えづらく、車の運転や読書がしづらい

☑まぶたが重くて夕方になると目を開けているのがつらい

☑肩こりや頭痛が慢性的に続いている

☑まぶたの開きが以前より悪くなった

☑人から『眠そう』『疲れている』と言われることが増えた

眼瞼下垂の治療法

挙筋前転法

挙筋前転法は、眼瞼下垂手術の中でも最も広く行われている標準的な術式です。

まぶたを開ける眼瞼挙筋腱膜を糸で瞼板(まぶたの軟骨組織)に縫い付けて前方に引き寄せることで、まぶたの開きを改善します。

視野障害があり日常生活に支障をきたしていると医師が判断した場合には保険診療の対象となり、比較的少ない自己負担で機能改善を図れる点が大きなメリットです。

眼瞼挙筋短縮術

眼瞼挙筋短縮術は、眼瞼挙筋そのものを短縮して縫合することでまぶたを引き上げる術式で、先天性の眼瞼下垂や、挙筋前転法だけでは十分な効果が得られない中等度〜重度の症例に用いられることがあります。

挙筋の機能をより積極的に補うため、しっかりとした開瞼効果が期待できる一方、腫れやむくみがやや長引く傾向があるため、術後のダウンタイムについて事前にしっかり説明を受けておくことが大切です。こちらも視野障害を伴う機能的な症例であれば保険診療が適用されます。

形成外科専門医による眼瞼下垂の日帰り手術

当院では、形成外科専門医が浦安市で日帰り眼瞼下垂手術に対応しています。

局所麻酔で行うため入院の必要がなく、手術時間は概ね40分〜1時間程度、術後はご自身でお帰りいただけます。

浦安市近隣にお住まいの方はもちろん、東京都心や千葉県内からアクセスしやすい立地を活かし、お仕事や家事の合間にも通院しやすい体制を整えています。

術後は数日から2週間程度、腫れや内出血が出ることがありますが、多くの場合12週間ほどで日常生活に支障のない状態まで回復します。

抜糸は術後1週間前後を目安に行い、術後13ヶ月かけて徐々に自然な仕上がりに落ち着いていきます。

術後は強い目のこすりや激しい運動を避け、医師の指示に従った通院・アフターケアを受けていただくことが、良好な経過につながる重要なポイントです。

よくある質問

Q. 眼瞼下垂の手術は必ず保険が適用されますか?

 A. 視野障害があり日常生活に支障が出ていると医師が診断した場合に保険適用となります。

まぶたの開き具合(MRD1)や視野検査の結果をもとに判断するため、審美目的のみの場合は自由診療となります。 


Q. 浦安市在住ではなくても受診できますか?

A. もちろん可能です。浦安市近隣の方はもとより、都内・千葉県内からご来院される患者様も多くいらっしゃいます。

 

Q. 手術後、すぐに仕事に戻れますか?

A. 個人差はありますが、腫れが落ち着く1週間前後を目安に外出しやすくなる方が多く、メイクでのカバーを含めれば数日での復帰も可能です。詳しくは診察時にご相談ください。

 

Q. コンタクトレンズを使い続けても大丈夫ですか?

A. 術後しばらくは目への負担を避けるため装用を控えていただく期間があります。再開時期は経過を見ながら医師が判断します。

 

 

眼瞼下垂は放置しても自然に改善することはなく、進行すると視野障害や肩こり・頭痛といった不調につながることもあります。

「見えづらさが気になる」「まぶたの重さを解消したい」という方は、浦安市のマリンクリニックで形成外科専門医による丁寧なカウンセリングを受けてみませんか。

お一人おひとりに合った眼瞼下垂治療をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

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監修者
マリンクリニック
院長 三橋清
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会 形成外科専門医