■白斑
一般的に白斑といわれる尋常性白斑は、何らかの理由で全身の皮フのメラニン色素を作る機能が低下して肌の色が失われてしまう病気です。脱色したところが白くなって、木の葉状や類円形のものから不規則な地図の形を示すものまでさまざまで、毛髪のある部分では白髪になることも多くなります。
別名「白なまず」とも呼ばれ、痛みやかゆみなどの自覚症状をともなうことはほとんどありません。しかし、外見上の悩みが、患者様にとって精神的な苦痛や負担となります。
■乾癬
乾癬は皮フが赤く盛り上がった皮疹ができ、その上に乾燥した白い垢が厚く付着して、それがぽろぽろとはがれ落ちてしまう皮フの病気です。頭や膝、ひじなど、こすれやすい部分にできやすいようです。かゆみがありますが、個人差があり、皮疹が悪くなる時にかゆみも強くなる傾向があります。
また、皮疹が出ていない部分でも傷つけたり、掻いたり、こすったりすると、その部分に皮疹ができ、乾癬を悪化させる原因になります。病状が進むと全身に赤い斑点がたくさんできて、やがてこれらが合体して地図状になります。
乾癬は周りの人に感染したり、遺伝したりする病気ではありません。しかし、根本的な治療法が確立しておらず、症状がよくなったり、悪くなったりを繰り返します。
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